ママチャリに跨って老後のストレスを解消

私は67歳になる年金生活者です。
63歳でリタイアし、今は気ままに毎日を過ごしています。

 

まだ会社に勤めていた現役時代には、なかなか仕事が上手くいかず、上司に怒鳴られたり、部下の不平不満に悩まされたり、はたまた関係会社からのクレーム対応と、ストレスだらけの毎日でした。

 

しかし、会社を辞めてからはそうしたストレスはなくなり、ストレスフリーの快適な日々を過ごしていたのですが、1年ほど前から、会社に勤めていた時とはまた異質なストレスを覚えるようになったのです。

 

それは、会社を辞めて社会から離れるとこで、失われてしまった充実感とでもいうのでしょうか。
このまま老いていくだけという絶望感からくるストレスです。

 

そこで、このストレスから何とか脱却出来ないかと始めたのがサイクリングです。
サイクリングといっても私の場合、タイヤの細いスポーツタイプの自転車てはなく、俗に言うママチャリです。

 

当然ぴっぴちのウェアーも着なければ、流線型のヘルメットも被りません。

 

ママチャリに跨って、ただひたすら、私が住んでいる八王子市内を走り回っているのです。
毎日を何となく過ごしていることが、脱力感や虚無感を生み、それがストレスに繋がってしまったのでしょう。

 

何か生活に目的意識を持つことが必要と、最初は気晴らしを兼ねて始めたのですが、これに嵌ってしまい、今では、事前にグーグルなどの地図ソフトで、予め行く場所を決めて出発し、目的地に着くと、自販機で買った缶コーヒーを飲みながら達成感なに浸っては癒されています。

 

今では八王子市内は走り尽くし、日野市や町田市にも足を延ばすようになりました。